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ついに決着!初代日本一は埼玉西武ライオンズ!!

2019.01.17 KONAMI

第16回:SMBC e日本シリーズ 2018-19レポート

 皆さんこんにちは。eBASEBALL パワプロ・プロリーグレポーターのもりっちです。10月に開幕したパワプロ・プロリーグもいよいよ最後の試合。会場となるビッグサイトTFTホールには朝から多くのお客様が来場し、優先入場の整理券はあっという間に配付が終了。13:30の会場オープンの際には更に多くの方が一般入場列にお並びいただきました。 想定以上のお客様にご来場いただき、喜ばしいことではあったのですが、一部のお客様が会場に入りきれず、会場前のモニターで観戦をお願いすることとなってしまいご迷惑をおかけしました。

横浜DeNAベイスターズ

 まずは、試合から振り返っていきましょう。直前のレポートでも触れたように、両リーグで非常に優秀な成績を残したライオンズとベイスターズ。私はホームランが決め手になるのではないかと予想しましたが、結論から言うと完全に予想を外してしまいました。 1本もホームランが出ないまま決着した試合で、決め手になったのは「守備」でした。1回から3回までを担当する1番手は、ライオンズがミリオン選手、ベイスターズがヒデナガトモ選手。立ち上がり2回までは完全に膠着した展開が続きます。試合が動いたのは3回の裏、ライオンズの攻撃でした。 この回先頭の金子選手が2塁打で出塁すると、続く内野ゴロの間に3塁へ。ここで9番の源田選手がまさかのスクイズ!ここまで圧倒的な強打で勝ち進んできたライオンズが、機動力と奇襲で先制点をもぎ取ります。更にこの源田選手が1塁セーフとなるとすぐさま盗塁、さらにエラーが重なり1アウト1、3塁。 これまでの試合でも多く見られたように、少しの隙から一瞬で勝負が決まってしまうのがパワプロ・プロリーグの怖さ。内野ゴロ、2塁打、四球、2塁打とあっという間に打線がつながり、一挙5得点。振り返って見てもベイスターズが崩れたのはこの回だけ、時間にしてわずか5分にも満たない出来事でした。その後ベイスターズはじゃむ~選手が2点、AO選手が1点を返しますが、ライオンズは最後まで落ち着いて点差を守り抜き、初代日本一の栄冠を手にしました。

埼玉西武ライオンズ

 試合後、ライオンズの3名にインタビューを行いましたが、なたでここ選手は勝因の一つとして「守備シフト」の違いを挙げていました。互いに長打力のあるチームでしたが、「中間守備」を多用していたベイスターズに対し、ライオンズはパワーのあるバッターには「長打警戒」、パワーの低いバッターには「流し打ち警戒」と「前進守備」を使い分け、これが見事にはまったとのこと。 広いクラウンスタジアムで、フェンス際のボールを好捕したり、2塁ベースよりもライト寄りのボールをショートが処理したり、ライトゴロが記録されたりと、ベイスターズのヒット性の当たりが守備の網にかかることが多く見られました。実際の野球では、ピッチャーの配球で守備位置を微妙に変えたり、事前に打球を予測したりするといいますが、パワプロでは球場の広さ、相手の能力や打撃のクセを把握し、最もリスクの少ないシフトを選択できたことが勝敗を分けたのかもしれません。

優勝トロフィー

 さて、全ての試合が終わり、少しここまで書くことができなかった話題に触れたいと思います。これまでの全国大会とプロリーグでは何が違ったのか、についてです。2017年までは個人戦のトーナメント形式で全国大会が行われていましたが、トーナメントの大会では、あらかじめ初戦以外に誰と当たるかの予想がつきません。 相手の研究、対策ではなく、あくまで自分の技術を磨く練習の上で試合に臨みます。しかしリーグ戦になると、翌週の相手は想定ができ、試合までに1週間の猶予があります。また、過去の試合も映像が残っているので、しっかり準備をして試合に臨むことができます。実際、選手からも「試合へのアプローチは変わった」という声もありました。 また、球団の名前を背負うことで勝敗の重みが増し「一つ一つのプレーの完成度に甘えがなくなった」とも言っていました。やはり、多くの選手がパワプロ・プロリーグに参戦する中で強くなったと実感しているようです。今回MVPを獲得したなたでここ選手も、大躍進のきっかけは第2節のバファローズ、みっすん選手との試合だったと振り返っています。 それまで苦手としていたアウトコースを攻められることを予想し、試合までに徹底的に練習した結果、本番で見事克服。そこから打撃の技術が向上していく明らかな実感があったといいます。プロリーグだからこそ短期間でスキルを向上させるための濃いトレーニングが実現したのではないでしょうか。

 プロテストからシーズン終了までずっと選手を間近で見てきましたが、特にシーズンが始まってからの2ヶ月で、選手の雰囲気が大きく変わったように感じています。これまでのプレーが通用せず、ナイスピッチが当たり前のように打たれ、全身が震えるような緊張感を味わい、気持ちで起死回生の一打を放ち、画面に向かって全力で叫び、仲間のプレーに一喜一憂し、敗れた後の大きな喪失感に襲われ、他の選手と喜怒哀楽を共有し、そして、仲間やファン、関係者、その他周りの多くの人に応援されていることに気付き、感謝したことと思います。 このようなことは普通に生活していればそう経験できるものではありません。多くの選手が大きな環境の変化を感じながら、2ヶ月間の短い期間ですが、「プロである」という意識をもったことが、選手のメンタルに少なからず影響を与えたと思います。そして、そういった大切なことに気付き、決して浮かれることなく、立派にプロであろうと振舞い、変わっていける選手達であったことをとても嬉しく思います。
 先日の会場ではその選手達に協力していただき、当日参加のイベント「みんなでセ・パ対抗戦」も実施しました。参加者のプレーをサポートしてもらいましたが、どの選手も積極的に試合を盛り上げてくれ、非常にいい雰囲気でイベントを進行することができました。「パワプロを楽しんでもらおう」という意識が高い選手達で本当に良かったと思います。

セパ対抗戦

 先日発表されたように、来シーズンの開催も決定しています。来シーズンがどのようになるのか、私たちもこれから一生懸命考えます。今シーズンを見て、「来シーズンこそは必ずプロになる」と思ってくれたプレイヤーがいらっしゃれば幸いですし、一人でも多くのプレイヤーの目標になれるよう、盛り上げていきたいと思います。 できるだけ早く、来シーズンについての続報をお届けできるよう頑張りますので、引き続き、eBASEBALL パワプロ・プロリーグをよろしくお願いいたします。今シーズンここまで応援いただきありがとうございました。

 また来シーズンもこのトピックスをお届けできればいいなと願うもりっちでした。

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